大声で叫んでストレス解消する
こんにちは、モモです。
今回は大声で叫ぶことでストレスを解消した方の体験談になります。
30代女性のストレス解消法
今回はみよっこさんに、このような質問をしてみました。
- ストレスを感じてどのような状態になったのか
- 今までで一番効果のあったストレス解消法
- このストレス解消法を試した感想・気持ちや体調の変化
- この他に試したことがあるストレス解消法
- 試したけれど効果がなかったストレス解消法
- おすすめのストレス解消グッズ
- ストレスを感じている方へのアドバイス
それでは早速、見ていきましょう!
ストレスを感じてどのような状態になったのか
もともと短気な性格もあり、イライラすると子供たちへのしかり方が怒り方になってしまいます。
大きい声で怒鳴ったり、威嚇したりと虐待ともとれるようなことをしてしまいます。完全な八つ当たりです。
子供たちへそうなってしまうと、その後自己嫌悪に陥り、負のループから抜け出せなくなってしまいます。
イライラしてくると普段我慢できていた些細なことでも気になってしまい、戸を閉めるときに強く閉めたり、物を置くときにバン!と置いてみたりとイライラを隠すことができなくなってしまいます。
一番近くにいる旦那へもその矛先は向きます。仕方ないなと済んでいたところが、「何でこんなこともしてくれないの!」となってしまい、口で一方的に文句を言ってしまいます。
また、それが生理前だと更に悪化します。月経前症候群も悪化し、イライラに加えて偏頭痛や胃痛など、体にまで影響が出てきます。
今までで一番効果のあったストレス解消法は?
子供を寝かせてから、車に乗り近くの公園の駐車場に行きます。
周辺が畑なので、夜は人の目を気にする必要がないため、その時イライラしたこと、頭にきたこと等を大声で叫びます。
具体的に名前を出したりもします。口調は気にせず叫びます。
このストレス解消法を試した感想・気持ちや体調の変化
発散できるとわかっているので、多少のことは我慢できるようになりました。八つ当たりをしなくても、自分自身で消化できる場所、方法を見つけたので心に余裕ができました。
心に余裕ができると、今までは「もう!」とイライラして怒っていたことにも、仕方ないなーと思えるようになりました。
旦那への言い方にも気を付けようと思えるようになり、「ここまではしてほしい、ここは気を付けてほしい」と日々の中で伝えるようになったので、イライラする前に対応する余裕も生まれました。
また、今までは生理前の月経前症候群の方も毎月ひどかったのですが、少し軽減されました。
特に偏頭痛はひどいときは薬を服用していましたので、薬を飲まなくてすむようになったことは本当に良かったです。
この他に効果のあったストレス解消法は?
友達と飲みに行くことです。
同じ子供がいて、同居など話の話題が共通しているので気兼ねなく愚痴を言え、お互いが理解できるところがいいところです。
試したけれど効果がなかったストレス解消法
ショッピングはしている最中は楽しいところもありますが、子供がいるので自分への買い物より子供への物の方が気になって、結果あまりストレス解消にはなりませんでした。
おすすめのストレス解消グッズ
引っ越しなどで使う梱包材のプチプチ。
時々しか手に入りませんが、荷物が送られてきたときに使用されているとラッキーと思い、子供と一緒にプチプチします。
子供と一緒に遊べて、少しのストレス発散ができます。
育児でストレスを感じている方へのアドバイス
育児のストレスは終わりがありません。大きくなればなったで、別のストレスを感じます。ストレスがなくなることはないけれど、ストレスと上手に付き合っていくことが一番いいのかもしれません。
なかなか心の余裕を作ることって難しいと思います。私自身がそうでしたから。でも、何かがきっかけで心に余裕ができると、不思議と子供にやさしくなれます。
するとなかなか言うことを聞いてくれなかった子供が、少し聞いてくれるようになります。親だって人間です。子供だって同じです。一緒に少しずつ成長します。
育児をしていると、「本当にこれでいいのか、うちの子は大丈夫なのか」と感じることもあります。でもこの世に生まれて何年しか経ってないんです。
うまく自分に合ったストレス解消を見つけて、楽しく育児していきましょう!
みよっこさん、ありがとうございました!
大声で叫んででストレス解消した他の方の感想
この他にも大声を出すことでストレスを発散された方がいらっしゃいます。
その方達にもどのような変化があったのか、感想を聞いてみました!
なかまさん 40歳 女性
車の中で一人、声がかすれるほどの大きな声でとにかく叫ぶことです。何かを言っても良いのですが、「あー」「おー」などの雄叫びでも構わないのです。
防音の効いた部屋でもいいのですが、そういった部屋がないために車の中で思い切り叫びます。
この大声で叫んだことで、思いのほか私の心はスッキリとしました。なんだ、こんなことで溜まった気持ちを発散することが出来たんだと、あっけにとられるほどでした。
何かを言いたいけど言葉を飲み込んでしまうなんて事は良くあることですが、言葉や気持ちは飲み込んではいけなかったんです。
飲み込んでしまったものは吐き出すことで、とてもスッキリとすることが出来ることを知りました。
私は時々ストレスが溜まってきたら、喉が切れるほどの大声て叫んでいます。
さかなさん 29歳 女性
ある日「お風呂の中に潜って叫ぼう!」と思い立ち、湯船に潜って「あー!!」と声を出してみました。一人で湯船の中で叫ぶなんて、子供みたいな発想でした。
けれど、どんなにストレスを感じるような出来事があっても「あ、今日は湯船の中でこう叫ぼう。」なんてアイディアが浮かぶ理由になるので、くよくよしたりストレスに感じたりせずに、これで叫ぶネタができたぞと前向きに受け止められるようになりました。
お金もかからないので罪悪感もないし、すごく簡単なのでストレス解消が苦痛になることもありません。
今までストレスが溜まっていた時と比べると、「顔が穏やかになってきたね」と主人にも言われたし、心の余裕ができたからか怒ったりせかせかしたりが減りました。
子供やお姑さん、親せきに対してもイライラせずに接することができるようになったので、もう何をされても大丈夫な鋼の心臓を手に入れた感じです。
気を付けないとごぼっとお湯が口の中に入るけれどスカッとするので、ストレスを感じた日は湯船の中ならうるさくないだろうと叫んでいます。
まことさん 37歳 男性
気が向いた時に車に乗り込み、とにかく一番大きい声を出します。喉に負担がない程度にするのがポイントです。
慢性的な疲れや気持ちの落ち込みが続くと、負のスパイラルから抜け出せなくなります。
車で大声を出すと、まず体の血流が良くなったように感じます。頭の先から足の指先まで、冬でも温かいような気がします。
血の巡りが良いと頭もスッキリ、クリアーになったように思います。なんとなく疲労感が日々抜けなかったのが、次の日には妙に元気が出ています。
気持ちの面でもやる気が出て、仕事にも前向きに取組めていると感じる時が多いです。
この方法のいいところは、自分のタイミングで自分の裁量で行えるところです。
さんまさん 34歳 女性
まず、少しの間でいいので一人になれる場所を探しました、私が見つけたのはトイレです。
さらにトイレに枕を持っていき、少し座って深呼吸したあと枕を顔に当てて、ものすごくこれ以上出ないくらいの大きな声で叫びます。
大きな深呼吸をすることで、ぐちゃぐちゃしている自分の中の気持ちを吐き出して、また新たな気持ちを取り入れる感じかしてとても落ち着きました。
枕を顔に押し当てることで、かなりの大きな声で叫んでも音漏れしません。思う存分叫べます。時間も昼、夜関係なくできます。
これをするようになってから、イライラしてもサッとトイレに行きストレス解消でき、子供にもいつも笑顔で接することができるようになりました。
感想は以上になります。みなさん、ありがとうございました!