たくさん話してすっきり吐き出すストレス解消法
こんにちは、モモです。
今回は人にたくさん話してすっきり吐き出すことで、ストレスを解消した方の体験談になります。
【お名前】
まお 25歳 女性
【ストレスの原因】
社会人になり働くようになってからです。
上司は若くとても明るい方だったので、私に注意する時も怒るのではなくやんわりと話してくれる優しい方でした。
しかし一方で、責任感がなかったり口先だけだったりその場しのぎで発言することが多かったため、日に日にストレスは溜まっていきました。
20代女性のストレス解消法
今回はまおさんに、このような質問をしてみました。
- ストレスを感じてどのような状態になったのか
- 今までで一番効果のあったストレス解消法
- このストレス解消法を試した感想・気持ちや体調の変化
- この他に試したことがあるストレス解消法
- 試したけれど効果がなかったストレス解消法
- おすすめのストレス解消グッズ
- ストレスを感じている方へのアドバイス
それでは早速、見ていきましょう！
ストレスを感じてどのような状態になったのか
すごくもやもやしました。仕事から帰ってもその日あった嫌なことを思い出したり、夢にでてきたりして辛かったです。
初めは我慢していたのですが、責任感のない発言はどうしても許せなくて、それが日々積み重なっていくことで私も我慢の限界で、上司に冷たくあたるようになりました。
上司が言ったことに忠実に従っていたら自分で言ったにも関わらず、「そんなこと言ったっけ？」と言ったり、逆に反論してきたり…。つい、いい加減にしてくれと言いたくなりました。
そういったことが続いたので上司の言葉が信じられなくなり、本当に大事なこと以外（上司のその場の思いつきなど）は、右から左へ受け流すようになりました。
一緒に仕事をするのも嫌になりました。
今までで一番効果のあったストレス解消法は？
家族や友達に話を聞いてもらうのが一番でした。
人に愚痴を言うのは気が引けますが、職場内で言うのはどうかと思うので全く知らない第三者、あるいは同業者に聞いてもらい共感してもらえることで気持ちがすっきりしました。
友達と話をする時は、まわりに職場の人がいないか確認し、どこで誰が聞いてるかわからないので、あまり大きな声で話さないようにしていました。
このストレス解消法を試した感想・気持ちや体調の変化
愚痴を聞いてもらうのは始めはためらっていましたが、話して共感してもらうとどんどん言いたいことを言っていました。
聞いてくれてるというだけで嬉しかったし、自分の中にずっとたまっていたものがすっきりなくなったような気がしました。
そして「自分は1人じゃない、味方になってくれる人がいる」というだけでとても心強かったです。
また友達自身の愚痴も話してくれたので、職場の中だけだと世界が小さく一人でこもりがちですが、こうして広く世間をみれば職場内のことなんてちっぽけなものだと思えるようになり、心が軽くなりました。
友達や家族は、私の話を聞きながらアドバイスをくれることもあったので、それも頼りにしながら仕事をしていました。
この他に効果のあったストレス解消法は？
出かけることもよかったです。
遊園地のジェットコースターで絶叫したり、綺麗な花を見たり、仕事のことを忘れられるような体験が良かったです。
試したけれど効果がなかったストレス解消法
お風呂にゆっくり入るという発散法を聞いて試したのですが、ゆっくり入っていると嫌なことばかり考えてしまっていたので、私には合わなかったです。
おすすめのストレス解消グッズ
ストレス解消パンチバッグ
叩いても叩いてもかえってくるので、気がすむまでパンチできます。日頃の鬱憤を遠慮なくぶつけられるので最高でした。
ただ叩いた時にドスドス音がするので、時間によってはご近所迷惑になる可能性もあります。
職場の上司にストレスを感じている方へのアドバイス
嫌な人はこの世にごまんといます。世界は広いです。そんな人のためにイライラするのはもったいないです。
職場は赤の他人の集まりで、みんな考え方も違うし育ってきた環境も違います。だからこそ、許せないことやむかつくこともあるんだと思います。
でもそれを受け入れるのも一つの解決方法だと思います。人には必ず長所短所があるから、どうせなら長所をみて円満に過ごせるのがいいですよね。
そんな中で自分の救いとなるのは、周りの人間だと思います。それは家族や友達。社会人になってから友達の大切さをひしひしと感じています。だから友達は絶対大事にしてください。
自分にとってマイナスになるような人は気にせず、まずは自分の人生が豊かになるように楽しいことをたくさんして頑張って生きていきましょう。
まおさん、ありがとうございました！
人に話すことでストレス解消した他の方の感想
この他にも人に話をすることでストレス解消された方がいらっしゃいます。
その方達にもどのような変化があったのか、感想を聞いてみました！
のんさん 20歳 女性
いやなことがあったらすぐに（なるべく早くに）、ゆったりと過ごせるカフェに行きます。
それから本当に信頼できる気の置けない女友達と、甘いスウィーツや美味しい食事を楽しみながら、気が済むまで色々な話をすることです。
自分の意見を誰かに聞いてもらうと、漠然と自分の頭の中にあったイメージやおさまりのつかなかった感情が、きちんと整理されるように感じました。
誰かに吐き出すこともできない頃に比べると、「自分がなぜ苦しかったのか、自分がどうして欲しかったのか」といった具体的な原因について、客観的に見ることができるようになりました。
また、その場で自分のことを客観視して、さらに友人からの自分とは違った視点の意見も聞くことができます。そのため、自分だけでは解決できなかったことや気づかなかったことをその場で吸収することができて、ストレスの原因を無くすための手助けになりました。
おかげで自分なりの問題に対する向き合い方を発見することができたので、夜もしっかりと眠ることができ、細かなことにまで傷つくことがなくなりました。
りらこさん 30歳 女性
私にとって一番効果のあるストレス解消法は、友達にストレスの原因を話し、愚痴を言うことです。
電話でもいいですがやっぱり友達と会って、焼き肉やファミレスなんかで美味しいものを食べながらおしゃべりを2時間もすればすっきりします。
できるだけストレスを感じたその日や近いうちに行うのが効果的です。時間がたってからだと原因や内容も思い出せなかったり、イライラも長引いてしまいます。
おしゃべりができたその後はびっくりするくらいスッキリして、美味しいご飯で体も心も満たされます。そしてまた頑張ろうと前向きな気持ちになります。
おしゃべりに付き合ってくれた友達視点からの意見も聞くことが出来ますし、ストレスの原因となったことも自分の悪かったところも見直せます。
客観的にとらえることが出来るので、反省して自分自身の成長にも繋がると思っています。
「まぁいっか」と楽観的にもなり、気にすることがなくなって心から笑えることが出来るって、最高のストレス発散法です。動くのが億劫になっていた体も活発になります。
なおこさん 24歳 女性
今までで一番ストレス解消に効果があったと思うことは、家族や友人、恋人など自分にとって身近で気を許した人と話をしたりしてのんびり過ごすことです。
気を使わずにリラックスして過ごせるし、話をして楽しい気持ちにもなれて癒されました。
気持ちが晴れやかになることで自然と体調も整ってきて、元気になることができたと思います。
また、友達と話をすることで悩みをもっているのは自分だけではないということを知り、一緒に頑張っていこうという気持ちにもなれ、気が楽になっていきました。
自分だけで抱え込まずに、たまには他人に愚痴を言ったり悩みを聞いてもらったりすることで、話すだけでもだいぶストレス発散に繋がるのではないかと思います。
ナツさん 28歳 女性
信頼出来る友人と、仕事終わり1時間～2時間位ファミレスやカフェなどで話す。
もしくは家族と30分～1時間程度電話をするなど、一人の時間を作らず「愚痴」「世間話」「旅行の予定」「趣味」何でも良いのでとにかく誰かと話をする事です。
家で一人で居る時間には悶々と悪かった事を思い出してはため息を吐いたり怒ったりしていましたが、誰かにその愚痴や考え方を聞いて貰った事によって安堵感が生まれ、心に溜まってたどす黒い気分が晴れていくのを感じました。
また、他人の意見を聞く事で自分の考えを顧みる事も出来、固定概念に縛られずこれから先同じ事を繰り返さない様に考え直す事が出来ます。
今後の予定を立てる会話をすれば、一人では無いという気持ちと頑張っていけば楽しい事が起きるなど希望が持て楽しく感じる様に。
気持ちが前向きになるにつれ自然と落ち着いて周囲を見る事が出来るので、職場でも困った時に相談などをする様になっていき、仕事もストレスも一人では抱え込まなくなっていきました。
あいさん 24歳 女性
誰にも話せなかった事がストレスにつながったので、一日の仕事が終わり家に着くと、家族に愚痴を聞いてもらっていました。
時間は1時間ほど、食事をしながらずっと話していましたね。人に話すことでストレスも発散でき、気分も晴れたような気がします。
人に話すことで、まず今までため込んできたものがやっと外に出せた気がしました。とても楽になった気がします。
最初はこんなことを言って、家族を不安にさせてしまっているのではないかと不安になることもありましたが、家族も親身になってくれ、話してくれること自体が嬉しかったようですね。
最初のうちは気持ちは晴れましたが、職場での嗚咽やだるさは抜けませんでした。しかし、日が経つにつれ、開き直るようになり、憂鬱な気持ちも晴れてくるようになりました。
職場での上司への対応も今までのように、ただ言われたことだけをするのではなく、自分なりに動いてみたり、自発的に物を言うことでストレスも上手く消化できるようになったと考えています。
桃丸さん 31歳 女性
一人でいると悩んでしまうので、親しい友人や家族など誰かと会って本音で話をする事です。
特に、カラオケやボーリングなど軽い運動をした後でおいしい物を食べながら話をすると、程よい疲れで体と頭がスッキリした感覚になりストレス解消になります。
この方法を行った後は心が軽くなり体が程よく疲れているので、あれこれ悩むことなくぐっすり眠ることができて不眠が解消されます。
しかし、胃に穴があくことまでま防げないし毎日行う訳にもいかないのが悩みでしたが、話を聞いてもらっているうちに的確なアドバイスを貰う事もあり、根本的なストレスの原因を絶たないと解決しないことにも気づくことができました。
すぐに行動には移せず迷っていると、やはりストレス解消法として会っていた人たちから励ましを貰い、勇気とやる気が湧いてきて嫌な上司と向き合う決意ができました。
上司に不快感を伝えたり人事部に相談して移動願いを出したりと、小さなことからですが状況を変えるために動き出すことができました。
アキさん 39歳 女性
私は気晴らししたい時は、必ず友達に連絡をとります。
私と同じように旦那さんに対して苛立ちを感じている友達なので、お互いの気持ちが手に取るように分かり合え、その友達と旦那の愚痴を話している時は、とてもスッキリした気分になります。
友人と会ってひたすら旦那の愚痴をぶちまけると、「私の日頃の苛立ちをわかってくれる人がいるんだ」と気分が軽くなり、嬉しくなります。
ただ家にいても楽しくないですが、気の合う友人とたまに会って何時間もおしゃべりするだけで、本当に心が洗われたようなスッキリした爽快感を感じます。
いろいろ嫌なことや不満はあるけれど、「頑張っているのは私だけじゃないんだ。友人だって同じように旦那に対して腹を立てたり、ストレスを感じているんだな。」と思うと安心できるのです。
やはり、同じような悩みを分かち合える人がいるということはとても心強いことです。私も、また頑張ろうと気持ちを新たにリフレッシュすることができて、明るい気持ちを取り戻せました。
ぴっぷさん 35歳 女性
気の置けない友達と飲みに行き、愚痴を聞いてもらったり、相手の愚痴を聞いて励ましあうことが多かったです。
美味しいものをたくさん食べながら、飲んで酔っ払って幸せな気分になると、自分だけが大変なわけではないのだから頑張ろうと思えるからです。
ストレスが溜まっていてあまりにも辛いときには、休みの日でも家から出れないほど一人で落ち込んでいました。
そのときは耳鳴りがしたり、体重が落ちて体調を崩してしまいましたが、「これではだめだ」と友達と会うようになってから、仕事以外の世界で輝けるようになり、体調も良くなり、徐々にストレスにも対処できるようになってきました。
はじめはお酒の力で気分が良くなっていましたが、「ストレス解消！」とみんなとワイワイ飲むうちに自分の気持ちを人に話すことができるようになり、仕事でも自己主張をしたり、意見を言えるようになりました。
くみさん 36歳 女性
一番気の合う同僚とお茶する時間をとり、お互い愚痴を吐き出し合いました。
アイスコーヒー2杯飲んでも足りないくらい話して、話しているうちに笑えてきて、ストレスが軽減されました。
自分の思っていることを吐き出せる相手がいる、聞いてくれる人がいるというのが一番の発散方法です。
友人や夫に話しても全然分からない話だし、共感を求めるのは難しいと思うので、同じ状況にいる同僚だったらお互い吐き出せるし、細かく説明などを加えなくても話が分かりやすいので、とても簡単にストレス解消できました。
さすがに勤務中は愚痴は言っていられないので、その同僚に会える日は「後で吐き出せる！」とか、「今度会ったらまた聞いてもらおう」と心の拠り所が出来て、気持ちに余裕が出来ました。
聞いてくれる存在というだけでなく、同じように思っている存在というのが大きいです。
一方的に愚痴を聞いてもらうだけでは相手は嫌な気持ちになるかもしれないし、お互いに同じことにストレスを感じている人だからこそ解消できたのだと思います。
さゆりさん 28歳 女性
自分の抱えている悩みを誰かに話すのが、私にとっては効果的でした。実母や友人、そして主人にも正直に話しました。
ストレスを感じ、悶々とした感情を自分の中に抱え込むのではなく、それを言語化して話すことで現状を客観視することができ、冷静になることができました。
辛い思いや嫌な思いは留めておくとより増幅していきますが、吐き出すことでかなりすっきりしました。
愚痴を言うだけではネガティブで後味が悪いですが、どうやったら自分のこの状態を良くしていけるかも話すことで、気持ちを前向きにしていくことができました。
沈んだ気持ちがポジティブになることで心に余裕が生まれ、悪い面しか目につかなくなっていたのが、そういったところは目をつむり、良いところや尊敬できるところを見て、当初のように良い関係で暮らせるようになりました。
気持ちや態度が改善されたことで、身体の不調も良くなっていきました。
るりさん 18歳 女性
ストレスを感じたらできるだけ早く家に帰宅して、仲良い友達に愚痴の電話を1時間くらいします。
仲が良くて気持ちをわかってくれる優しい人に話を聞いてもらうのが、一番効果的なストレス解消の方法だと思います。
好きな相手や気が合う相手に自分の考えを聞いてもらい、認めてもらうことはとても嬉しいことです。だから気分が良くなり、ストレスが減ったような気分になります。
また自分のストレスを口に出して頭で考えることにより、根本的な解決法を見つけることもできます。
ストレスが減ると体も軽くなり、頭痛や肩こりなどが減って心地よくなります。そうすると生きていくのが楽しくなって、どんどん好転しより良くなっていきます。
みづきさん 26歳 女性
自分のことを理解してくれる相手に会い、今自分がどのようなストレスを抱えているのか話を聞いて貰うことです。
できれば、カフェなどヒーリングミュージックのかかった落ち着いた空間で、好きな飲み物や食べ物を口にしながら。
話を聞いて貰う相手の特徴として「否定しないこと」「共感してくれること」「アドバイスを押し付けないこと」などです。
問題解決方法を語り合わなくても、自分の状況や思いを言語化し、それを誰かが「受け止めてくれた」というだけで心がすーっと軽くなり、相手と別れる頃にはずいぶんストレスが解消されたものです。
自分の話を否定されずに聞いてもらえたことで「理解してもらえた」「自分を受け入れてもらえた」という安心感が生まれました。
ストレスを抱えることは「不安定な状態」ですので、その安心感が不安定な自分を安定した自分へと変えてくれたのだと思います。
どんなに薬を飲んでも、眠れなかったり食欲がわかなかったりしていたのが、話を聞いて貰えたその日から不思議なほどにぐっすり眠れ、食欲も回復するようになりました。
感想は以上になります。みなさん、ありがとうございました！
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